专利摘要:
本開示は、歯のない患者の顔面の筋肉および組織を調整するため、さらに顔の特徴を再構築するための装置および方法を提供する。予備製造した咬合スプリントは、患者の義歯に適用され、接着剤を用いて装着される。咬合スプリントにはまた、成形用材料を適用することができ、適切な咬合接触の印象を採得するために患者はこの成形用材料を噛むことができる。その後、この成形用材料は硬化させることができる。
公开号:JP2011512896A
申请号:JP2010547794
申请日:2009-02-20
公开日:2011-04-28
发明作者:スタンリー、ジェイ.レフ;ツビ、ジー.ローウィ;プラサド、アドゥスミリ
申请人:グラクソスミスクライン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーGlaxoSmithKline LLC;
IPC主号:A61C9-00
专利说明:

[0001] 発明の分野
本開示は、筋肉および組織、特に、歯のない患者の歯茎を調整するための装置および方法に関する。さらには、本開示は、患者の義歯に載せることができる予備成形咬合スプリントに関する。]
[0002] 背景技術
総義歯または部分義歯は、欠損歯の代わりに用いるために口の中に装着するためのものである。義歯を製造するための現在の方法は、複数の工程を必要とし、それらの工程は、患者を複数検査し、顔面および口腔内の構造に関して患者を複数測定することを含む。]
[0003] 仕上がりの義歯の審美的な「外観と雰囲気」の判断において、歯科開業医は複数の顔面および口腔内測定結果に依存している。歯科開業医は、義歯を製造する前に、長期にわたって患者に歯が全くなかったり、患者を適切に支援していない義歯があったりすることで萎縮または退化する可能性がある患者の筋肉および組織を調整する必要性を判断する場合がある。この状態は少なくとも一部には骨の再吸収によって起こり、そしてこれは歯茎の後退につながる。調整は、組織を強くし、欠損歯または欠陥のある既存の義歯によって歪み得る患者の顔の特徴を再調整する。加えて、歯科開業医は、義歯の高径(上の歯と下の歯の間の理想的な距離の測定値である)を調整する。歯科開業医は、患者が義歯を使用しているときに、義歯の歯が互いに接触せず、患者の顎にストレスも歪みも生じずに下顎が安静位にあるように、上の歯と下の歯の間に十分な安静空隙を作る。]
[0004] 従って、可能な限り効率的で費用効果があるこの工程を行うための装置および方法が必要とされる。]
[0005] 本開示は、予備製造した歯科用咬合スプリントを提供する。]
[0006] 本開示はまた、歯のない患者の筋肉および組織を調整するための予備製造した歯科用咬合スプリントを使用するための方法も提供する。]
[0007] 本開示はまた、歯のない患者の高径を測定するための予備製造した歯科用咬合スプリントを使用するための方法も提供する。]
[0008] よって、一つの実施形態において、本開示は、咬合スプリントを患者の義歯に装着するための方法を提供する。この方法は、患者の適切な高径を測定する工程、複数の咬合スプリントを製造する工程、義歯に装着すべき咬合スプリントの適切な大きさおよび形状を決定する工程、並びに前記咬合スプリントを義歯に装着する工程を含む。この方法は、前記義歯から見て前記咬合スプリントの反対側にある前記咬合スプリントの表面に成形用材料を適用すること、前記成形用材料により対合歯の咬合面の印象を採得するために患者に噛ませること、および前記成形用材料を硬化させることをさらに含み得る。]
図面の簡単な説明

[0009] 複数の本開示の咬合スプリントを示す図であり、いくつかの斜視図を示す。
義歯に装着された図1のスプリントを示す図である。
断面線A−Aに沿った図2の義歯の断面図を、いくつかの様々な大きさで示す図である。
既存の歯を有し、その上に形成された、本開示のスプリントを付けた義歯の分解組立図を示す図である。
本開示のスプリントにおいて適切な咬合接触を与えるために使用される材料のシートを入れるためのディスペンサーを示す図である。] 図1 図2
発明の具体的説明

[0010] 「義歯」という用語は、義歯または部分義歯、人工歯、取り外し可能な歯列矯正用ブリッジおよび義歯プレート(上部用および下部用の両方)、歯列矯正用リテーナーおよび器具、保護用マウスガード、および歯ぎしりおよび/または顎関節(TMJ)障害を予防するためのナイトガードを意味するように本明細書において使用される。]
[0011] 「高径」という用語は、歯が安静で必要な安静空隙があるときの上の義歯と下の義歯との鉛直の高さを意味するように本明細書において使用される。この距離は、十分な咬合面間距離または安静空隙があるように調整される。安静空隙は、下顎が安静位にあるときの上の歯と下の歯との咬合面間距離と定義される。]
[0012] 本開示では、射出成形法を利用して様々な大きさおよび形状の咬合スプリントを予備製造することができる。患者は、通常既存の義歯との適合を受ける。歯科開業医は、適当な大きさと形状の予備作製した咬合スプリントを使用し、その咬合スプリントを義歯に単純に載せ、好適な歯科用接着剤を用いてそれを適当な位置に固定する。正確な高径を確立し適当な接着剤を用いて咬合スプリントを適当な位置に固定した後、咬合スプリントの上面に少量の成形用材料を足すことができる。次いで、患者は義歯を噛み、咬合スプリントにおいて直接、上の歯と下の歯との間の適切な咬合接触を確立する。その後、患者が咬合スプリントの付いた義歯を、患者の筋肉および組織の調整が完了する所望の期間装着している間に、新しい義歯が製造される。調整完了後、咬合スプリントの付いた義歯を外し、使用する患者に新しい義歯を引き渡す。]
[0013] よって、本開示は、現在利用可能な方法よりもはるかに容易で単純な方法を提供する。いくつかの現在の方法では、ゴシックアーチ描記装置が使用されている。ゴシックアーチトレーニング装置(gothic arch training device)では、一方の顎に取り付けられた加重またはばね荷重式の針と、もう一方の顎に取り付けられた被覆板とを使用する。患者の下顎運動により針は水平に設置された被覆板上にパターンを描記する。針の先端部が描記図の先端(apex)にあるときに、下顎は、中心位の水平位(適切な高径を決定するために必要な位置)にあると考えられている。次に、ポリメチルメタクリレート(PMMA)ポリマーと、PMMAモノマーとを製造業者の推奨する割合で混合することにより、スプリントを生地(dough)の硬さに作製する。その後、この生地を円筒状に丸め、下の義歯に付け、義歯パレット(denture palette)から外側に向いた平らな上面を有する長く厚い塊を形成するようにその義歯に押し付ける。患者はこのPMMAの平坦な表面を噛んで適切な高径において適切な咬合接触を確立する。その後、適当な位置に柔らかいスプリントを付けた義歯をライトチャンバー(light chamber)内で硬化させ、トリムし、研磨する。]
[0014] この工程はいくつかの理由で望ましくない。第一に、スプリントの生地は義歯と固着するため、義歯を損なう。それゆえに、患者は、調整工程を完了することを希望せず、最初の義歯を維持することを希望することになる場合が多いため、調整工程のために複製の義歯を作り出す必要がある。義歯の複製物を作り出す必要性から必要な費用と労力が大幅に増大することは明らかである。加えて、スプリントのペーストを形成するためにPMMAと混合するモノマーは有害である。ポリマーのモノマーは人間の体に吸収され、望ましくない副作用を引き起こし得る。本開示の装置および方法は、再調整工程後に患者の義歯は損なわれておらず前記モノマーを必要としないことから、これらの問題を回避する。]
[0015] 図面、特に図1〜4に関しては、本開示の参照数字10によって全般的に表される予備成形咬合スプリントを示している。スプリント10は、成形または射出成形することができる任意の材料、例えば、限定されるものではないが、ポリエチレン、ナイロン、PMMA、およびアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)並びにその任意の組合せから作ることができる。スプリント10は、上面12と、義歯20の上面22と実質的に適合し得る湾曲した底面14とを有し得る。図3で示されるように、義歯20は様々な半径(例えばR1、R2、R3など)を有し得、スプリント10は、それに応じて複数の底面14湾曲半径を有し得る。スプリント10はまた、様々な形状および高さも有し得る。患者をスプリント10に適合させる場合、その手順を実行する技術者は、所望の高径を与える、患者の義歯20に最適なスプリント10サイズを決定することができる。使用するのに適切なスプリント10サイズを決定するためにそれを数回繰り返してよい。あるいは、1対のカリパスなどの器具を使用して義歯20の幅を測定した後、それの対応する内半径と所望の高さを有するスプリント10を選択してもよい。] 図1 図2 図3 図4
[0016] 図2および図3は、説明を簡単にするために、歯のない義歯20に装着されたスプリント10を示している。しかしながら、一般には、スプリント10は、図4で示されるように、歯がすでに配置されている義歯20に装着される。いずれにせよ、スプリント10の底面14は、上面22に歯が配置されているかどうかには関係なく、義歯20の上面22と実質的に適合するはずである。] 図2 図3 図4
[0017] あるいは、スプリント10を取り付ける工程はまた、ゴシックアーチ描記装置を、取り付け患者を適切な高径に維持した後に行うこともできる。しかしながら、上述のように、本開示の方法において様々な大きさのスプリント10が入手可能であるため、所望の大きさのスプリント10を選択することによりトレーサーを取り付ける必要性は低下するかまたはなくなり、この工程に必要な時間と労力は大幅に減少する。]
[0018] 次に、適当な歯科用接着剤21、例えば、シアノアクリレート系接着剤、PMMA系常温硬化もしくは光硬化型アクリル系接着剤、グラスアイオノマー、ポリカルボキシレート、もしくは樹脂系セメントまたはその任意の組合せを用いてスプリント10を義歯20に付けることができる。接着剤は、後に取り除き易いように、上面12に隣接するスプリント10の片側16または両側16に沿ってまたは下に適用することができる。重ねて、この方法は、スプリント10が義歯20を損なわず必要に応じて後日取り除くことができるため、現在利用可能な方法よりも有利である。]
[0019] 患者に適切な高径を与えるスプリント10の大きさを決定し、そのスプリント10を義歯20の適当な位置に固定した後、スプリント10の上面12に少量の成形用材料17を適用する。この溶融材料は、溶融プラスチック、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、またはPMMA光硬化樹脂であってもよく、また、シリコン材料、およびその任意の組合せであってもよい。次いで、患者は成形用材料17を噛み、適切な咬合接触を確立することができる。患者の上の歯によって採得された印象がある成形用材料17を含むスプリント10を硬化させる。硬化は、ライトチャンバー内でもまたは他の方法によって、例えば、加熱によっても行うことができる。適切に機能するためには、天然であるか合成であるかには関係なく、義歯20と患者の他の歯との間の適切な咬合接触が必要であるため、成形の咬合接触を形成することは重要な工程である。]
[0020] 図4および図5で示されるように、前記成形用材料はまた、シート18の形態でもあり得る。シート18は、成形用材料17の層に関して、上記に開示した材料のいずれかを含み得、接着剤19を用いてまたは用いずにスプリント10の上面12に適用することができる。接着剤19は溶融型またはストリップ型であり得る。いくつかの実施形態において、シート18が好ましいが、これはこの性質のシートがより簡単に入手でき、処方する必要がないためである。また、シート18をスプリント10に適用することもより容易である。加えて、シート18はそれ自体がスプリント10に付着することが多く、接着剤19を用いる必要がない。] 図4 図5
[0021] この工程が完了した後、患者は、患者の筋肉および組織を調整し、所望の顔の特徴を回復させるのに十分な期間スプリント10の付いた義歯20を装着する。この間に、別個に、新しい義歯が製造される。その後、必要に応じて、スプリント10を外し、古い義歯と、新しい義歯とを患者に引き渡す。スプリント10により患者の筋肉および組織は正確な高径において調整されたため、適切な高径で機能するように製造された新しい義歯は、患者に不快感をもたらさずに十分に適合し機能する。]
[0022] 本開示は特定の事例において特徴を論じているが、該当する場合には、単数形の用語がそれらの複数形の等価物にも意味し得ることは理解される。加えて、特定の実施形態に特に関連して本開示を記載してきたが、上述の説明および実施例は本発明の例示にすぎないと理解すべきである。当業者ならば、本開示の精神および範囲を逸脱することなくその様々な代替および修飾を考案することができる。従って、本開示は、添付の特許請求の範囲内に入るそのような代替、修飾、および変形の総てを包含するように意図されている。]
权利要求:

請求項1
咬合スプリントを患者の義歯に装着するための方法であって、患者の適切な高径を測定すること、咬合スプリントを製造すること、義歯に装着すべき咬合スプリントの適切な大きさを決定すること、および前記咬合スプリントを義歯に装着することを含んでなる方法。
請求項2
前記義歯から見て前記咬合スプリントの反対側にある前記咬合スプリントの表面に成形用材料を適用すること、前記成形用材料により対合歯の咬合面の印象を採得するために患者に噛ませること、および前記成形用材料を硬化させることを更に含んでなる、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記硬化工程の前に前記成形用材料において咬合接触を形成することを更に含む、請求項2に記載の方法。
請求項4
前記成形用材料が、溶融熱可塑性樹脂、ポリメチルメタクリレート光硬化樹脂、シリコン、およびその任意の組合せからなる群から選択される、請求項2に記載の方法。
請求項5
前記溶融熱可塑性樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリロニトリルブタジエンスチレン、およびその任意の組合せからなる群から選択される、請求項4に記載の方法。
請求項6
前記成形用材料が、前記義歯の上面に装着されるシートである、請求項2に記載の方法。
請求項7
前記成形用材料がライトチャンバー内でまたは加熱により硬化される、請求項2に記載の方法。
請求項8
前記咬合スプリントが、ポリエチレン、ナイロン、ポリメチルメタクリレート、およびアクリロニトリルブタジエンスチレン並びにその任意の組合せからなる群から選択される材料から作られる、請求項1に記載の方法。
請求項9
前記咬合スプリントが射出成形される、請求項1に記載の方法。
請求項10
前記咬合スプリントが接着剤を用いて前記義歯に装着される、請求項1に記載の方法。
請求項11
前記接着剤が、シアノアクリレート系接着剤、ポリメチルメタクリレート系常温硬化もしくは光硬化型アクリル系接着剤、グラスアイオノマー、ポリカルボキシレートもしくは樹脂系セメント、およびその任意の組合せからなる群から選択される、請求項10に記載の方法。
請求項12
前記接着剤が、前記咬合スプリント表面に隣接する前記スプリントの片側に適用される、請求項10に記載の方法。
請求項13
前記接着剤が、前記咬合スプリント表面に隣接する前記スプリントの両側に適用される、請求項10に記載の方法。
請求項14
前記咬合スプリントが、前記義歯の上面と実質的に適合する底面を有する、請求項1に記載の方法。
請求項15
前記製造工程が複数の咬合スプリントを製造することを含む、請求項1に記載の方法。
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